北条逸輝の生涯学習

ラブライブとロックミュージックが好きな男の日記です。

B'z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS- 札幌ドーム公演

2023年8月26日土曜日、B'z35周年記念ツアーの札幌ドーム公演が行われた。

今となってはDVDが出ているので、僕のレポなど意味がないかもしれないが、当時の記憶や記録をもとに書いていく。

当日は昼ごはんで水を飲みすぎて、腹がたぷたぷになり、しばらく動けなかったが、なんとか札幌ドームに向かい、15時半ごろ、会場に入った。

座席はサポメン側の花道の真ん前、8列目だった。

スクリーンに「Pleasure '92 -TIME-」より「OH! GIRL」「TIME」が流れる。

場内に「HINOTORI」と同じくQUEEN「SWEET LADY」が流れる。

左隣は母、右隣はおっさん二人組だった。

スクリーンに「Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-」より「OVERTURE」「ENDLESS SUMMER」「さよならなんかは言わせない」「GOLD」「Q&A」が流れる。

10年前、札幌ドームのスタンド席の最前列で観た光景を思い出す。

スクリーンに「天気晴れ、気温32.1度、降水確率10%、風速2.0メートル」と表示される。

また「ツイッターやってます。

会場の様子、直前販売の案内、スタッフコラムなどをお届けしていますので、チェック、フォロー、よろしくお願いします!

一階コンコースで、ミネラルウォーター、ポテチ売っています」

と表示される。

スクリーンに「Pleasure '91」より「BAD COMMUNICATION」「LOVING ALL NIGHT」「孤独のRunaway」「Pleasure '91」が流れる。

スクリーンに「今日はジグソーパズルの日です。

1998年リリースのPleasureの初回特典を今もお持ちの方は、どのくらいいますか?」と表示される。

さらに「こんにちは!ベースの清です!カフェ、フードは楽しめましたか?

ビール、ハイボール、あのロゴ入りカップで飲むとまた格別でしょうね!

いいな!お酒大好き清でした!」

と表示され、まもなく開演となる。

OPENING

「MARS」「だからその手を離して」をMIXしたようなSEとともに、これまでのCDジャケットやライブのステージセットを思わせる映像が流れる。

この時点で僕は「あれはFRIENDSのジャケット!MONSTERの口!EPIC DAYの風船!DINOSAURの骨!」とテンションが爆上がりした。

サポートメンバー、TAK MATSUMOTOがいつもの位置に登場!

そして、KOSHI INABAは下手側の花道、つまり僕の真ん前に登場!

1. LOVE PHANTOM

すげえって思ってたら終わった。

2. FIREBALL

松本孝弘は炎が描かれたレスポールをかき鳴らす。

炎がボンボン出る。

稲葉浩志「B'zの、B'zの、なんかおかしいよね」

松本孝弘「B'zで」

稲葉浩志「B'zが、B'zと、B'zのLIVE-GYMにようこそ!」

この言葉を聴くために生きている。

3. RUN

ABメロではスクリーンに歴代のPleasureツアーの映像が流れる。

4. 星降る夜に騒ごう

「札幌ドーム貸し切りで~」

稲葉浩志がおもむろに振付を始め、みんなもついていく。

稲葉浩志「できたぁ!」

5. 恋心 (KOI-GOKORO)

「何かな?」で一旦ブレイクし、静止するサポートメンバーたち。

稲葉浩志「汗が滴り落ちてるんですけどw」

変顔する青山さん。

稲葉浩志「最後まで楽しんでってください」

6. イチブトゼンブ

一番はバラードで、二番から通常通り。

スクリーンは、Whole Lotta NEW LOVEのような映像だった。

7. NATIVE DANCE

振付、アイアーイができて感無量

稲葉浩志がアコギを弾き、松本孝弘がオブリガードで絡む。

なんか聞いたことあるメロディだなと思ったら・・・

8. GUITAR KIDS RHAPSODY

リアルに泣き崩れた。

「10 years ago」が「long time ago」に。

ストラト」が「レスポール」に。

9. Calling

10. 太陽の Komachi Angel

この2曲は、本当に声出してライブに参加できるようになったんだなと実感していた。

11. LADY NAVIGATION

スクリーンに稲葉浩志松本孝弘のイラストが映り、頭部だけバボットとして、スクリーンの上から出ていた。

スクリーンに歴代のMVや5 ERASでの映像が、シングル「HOME」「Easy Come , Easy Go!」からマニアックなナンバー「Shower」「夢のような日々」まで流れる。

そうか、2月くらいから始まっていたSNSへのMVの投稿は、このためだったのか。

上手の花道にバーのようなセットが設けられ、稲葉浩志松本孝弘が座る。

カウンターにはB'z人形が設置されている。

稲葉浩志のTシャツには歴代のPleasureツアーのロゴがコラージュされている。

稲葉浩志「1998年のTreasureというアルバムの人気投票で、20位だった曲を当てた方にプレゼントするものだったんですが、持っている方いますか?

これ音に反応して動いて、我々がオリジナルで収録した音源が入ってるんですけど、動くかな?

こんにちは、おい!」

B'z人形が音を出しながら動き始める。

稲葉浩志「すいませんね、こんなデカい会場でこんな小さな音出して」

また人形が動き出す。

稲葉浩志が電源を切り「オフです」

稲葉浩志「二人だけでできそうな曲やります」

僕(輝く運命はその手の中に、かな?)

12. BIG

「勢いだけで何週間も」が「勢いだけでもう35年」に。

2番の歌詞がかなり変わっていた。

13. spirit loose 2

サポートメンバー紹介

松本孝弘「これからもできる限り曲を作り、ツアーをやっていきたいと思います」

松本孝弘は、ゼブラ柄のMG-Mを抱え、かき鳴らす。

稲葉浩志がTシャツに描かれたそのタイトルを指す。

14.  JAP THE RIPPER

稲葉さんがボールを持ち、下手、つまり僕の方へ。

稲葉さんがボールをキックするも、キャッチしたのは僕の3列前の男性だった。

若干テンポが遅かったが、ヘビーな感じが出ていてよかった。

ここまで2500字あるので、皆さま休みながら読んでください。

稲葉浩志「数年前、ステイホームと言われていた時に、みんなで歌えることをイメージして作った曲があって、パンデミックと言われている中で、その曲をやっていたんですが、みんなで歌うことはできなくて、でも、人類は頑張りました、みんなで歌えるその日が来ました!」

15. YES YES YES

なんと稲葉浩志が歌いながらステージを降り客席へ。

会場を一周しながら歌う。

「危ないムード」が「危ないニュース」に。

次曲のイントロとともに「だからその手を離して」から「STARS」までのMVが流れる。

16. 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない

稲葉浩志「まだ元気ありますかー!」

17. ultra soul

二番が終わったところで、なんか熱いと思ったら、炎がボンボン吹き出ていて、ステージ中央上部では、STARSのロゴが燃えていた。

18. BAD COMMUNICATION

19. IT'S SHOWTIME!!

これいくか、そうか。

20. 君の中で踊りたい 2023

イントロでテープ発射!

二本だけキャッチした。

21. 兵、走る

ありえない量の紙吹雪が舞う。

22. STARS

一番が終わったところで、川村ケンがスマホライトをかざす。

稲葉「みなさんもその輝き見せてくださいよ!」

観客が一斉にスマホライトを点灯する。

稲葉浩志「本日はたくさんの声援をどうもありがとうございました!」

23. Pleasure 2023 -人生の快楽-

ラスト、火花ボーンで終わり。

ENDINGは「ひとりじゃないから」北海道!

そして「ペインキラー」

正直、始まる前は「HINOTORI」を超えるPleasureはできないだろうと僕は思っていたが、余裕で超えてきた。

今回の「STARS」が現時点でのB'zの最高傑作だと思った。

まだまだこの2人、稲葉浩志松本孝弘についていこうと思う。

3300字に及びましたが、最後まで読んでくれたあなた、ありがとうございました。