北条逸輝の生涯学習

ラブライブとロックミュージックが好きな男の日記です。

ポルノグラフィティ 15th LIVE CURCUIT -BUTTERFLY EFFECT- ニトリ文化ホール二日目

グッズ売場

2017年11月26日日曜日、ニトリ文化ホールにて行われた「ポルノグラフィティ 15th LIVE CURCUIT -BUTTERFLY EFFECT-」に当時高校3年生だった僕は、母と参加しました。

当時の僕が書いたレポートをもとに振り返ります。

このツアーはDVDにもなっていますが、DVDとはセトリが一部違いますし、DVDではMCがほぼすべてカットされているので、そのあたりを楽しんでいただければ幸いです。

一言で言えば「なんでもあり」のライブだった。

ステージには、縦長のスクリーンが5枚下げられていて、星座や飛行機が映っていた。

時折、飛行機の音が聞こえる。

僕と母の席は、7.8列目あたりの新藤晴一側だった。

開演アナウンス後、ステージの上下左右4つの照明が光り、しばらくして会場の電気がゆっくりと消える。

開演前と同じようなSEが流れ、スクリーンに飛行機などが映る中、最後にポルノグラフィティの2人のシルエットが浮かび、大歓声が起きる。

1. 夜間飛行

スクリーンが降りたまま演奏した。

いきなりバラードというのは、かなり挑戦的だと思った。

カメラのシャッター音が鳴り、二人の顔写真がスクリーンに映る。

2. Montage

スクリーンが半分上がり、いろいろなモンタージュが映る。

3. 真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ

スクリーンは上に消え、後ろの画面にアルバムジャケットが燃える映像が映る。

MC

岡野昭仁「札幌二日目盛り上がってますか!北海道最終日盛り上がってますか!

わしらがー!ポルノグラフィティじゃ!

ボーカル岡野昭仁です!ギター新藤晴一!」

GLAY TERUをネタにしたしゃべり、新メンバーtasukuの紹介があった。

4. ワールドサタデーグラフティ

ライブでは2011年のDAYS OF WONDER以来6年ぶりだった。

サビでは皆手を振る。

アウトロで岡野昭仁のもとにギターとマイクスタンドが用意される。

5. ダリア

ライブでは惑ワ不ノ森以来3年ぶり。

僕は皆さんが言うほどこの曲は好きではないが、ライブで聴くとノれた。

6. ネオメロドラマティック

7. メリッサ

幼少期から聞き続けてきた2曲だから嬉しかった。

序盤からこんなに飛ばして大丈夫か心配になった。

MC

岡野昭仁「アルバムBUTTERFLY EFFECTの意味を晴一さんから」

新藤晴一「大事な話なんだけど、長いんだよねこれが。

客席にお手元の資料を御覧くださいっておいておくか。

iPhone忍ばせておいて、Siriに喋ってもらうか」

新藤晴一が途中噛みながらも、アルバムタイトルの意味を話す。

岡野昭仁「アルバムから何曲か聴いてください」

8. Working men blues

9. 170828-29

上部からスクリーンが降りてきて、はっさくメガネ主演の青春映画「君の愛読書がケルアックだった件」の予告編が投影される。

主題歌はポルノグラフィティ、日直は岡野と新藤と凝っている。

新藤晴一が一瞬、医者役で出演していたのには、客席から大爆笑が起きる。

10. 君の愛読書がケルアックだった件

サビでは皆手を振る。

後ろの画面に黒板アートが展開される。

11. クリスマスの Hide & Seek

5枚の縦長スクリーンの、端の二枚が下まで降り、中の3枚が真ん中で止まり、いろいろな模様が浮かぶ。

皆サビでノるかなと思ったが、静かに聞いていた。

中の3枚も下まで降り、スクリーンの外側に岡野昭仁が一人ギターを抱え座る。

背後には森の風景が映る。

岡野昭仁「森におるんじゃね、わし。

この歳で森が似合う男になってしまいました」

ソロコーナーは僕が知る限り初めてのことなので、驚いた。

自分の歌について、そしてアミューズフェスでPerfumeポリリズム」を歌ったら、スガシカオから「ポリリズムは青筋を立てて歌う曲じゃない」と言われたことを岡野昭仁は語る。

12. カゲボウシ

新藤晴一による「午前五時に反転したものは」といったポエトリーリーディングに続いて、ギターを持った岡野昭仁が歌い始めたのは。

13. 月飼い

サビまでは静かなアレンジで、サビ以降は通常通り、皆ノリノリだった。

14. Part Time Love Affair

15. Fade Away

岡野昭仁「ここまでいろいろな表情の歌を聴いてもらいましたが、ここからは希望の歌を聴いてもらおうと思います」

16. ギフト

17. Rainbow

サビで手を振る曲が続く。

岡野昭仁「さあ、今日を新たな一歩を踏み出す、その日、その日にして帰ってください」

18. THE DAY

「CRY ON CRY ON」あたりでスタッフが猛ダッシュしてきて、新藤晴一の足元のエフェクターに触り、ギターソロ前に、新藤晴一のギターと岡野昭仁のシャウトによるバトルのようなパートが挿入される。

これには当時、本当に痺れた。

19. ハネウマライダー

たしかここでハネウマライダーだったと思うんですが、当時の僕の記録には残っていませんでした。

不確かですみません。

まあ、無我夢中でタオルを振り回していたことでしょう。

岡野昭仁「今日、新たな一歩を踏み出すなら、忘れないでほしいことがある。

強さとは、己自身を何度でも信じられること。

ラスト一曲」

20. キング&クイーン

ラストには大合唱、そして銀テープが発射されるも、僕の席には届かず。

しかし、隣の人が銀テープを分けてくれた、ありがとう。

岡野昭仁「変な踊りやりましょう!」

21. ミュージック・アワー

「ミュージシャンも張り切って」の部分が、なんと言っているかわからなかった。

ギターtasuku、マニピュレータナンチャン、ベースモリオ、ドラムマスケ、そして札幌出身のキーボードこうへいのメンバー紹介が入り、新藤晴一「ボーカル、岡野、昭仁くーん」

22. ジレンマ

岡野昭仁新藤晴一だけでなく、モリオも前に出てきて、全員でアホになる。

モリオが投げたピックを3,4列目あたりの人がキャッチする。

全員で万歳、礼のあと、メンバーたちは、結構長い時間、抱き合い、ハイタッチする。

新藤晴一「また、ちょくちょくきまーす」

岡野昭仁「今日が札幌最後ということで、ちょっと早いんだけど、今年一年ありがとう」

メジャー曲、マニアック曲、新しい曲、古い曲など様々な曲を織り交ぜたセットリスト、ソロコーナーなど、チャレンジ要素にあふれた、なんでもありのツアーだった。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。