北条逸輝の生涯学習

ラブライブとロックミュージックが好きな男の日記です。

Highway X とは何だったのか

今回も前回に続いてAqoursとは関係ない記事なんですが。

11月27日、B'z LIVE-GYM 2022 -Highway X-のライブビューイングを見てきました。

ざっくりですが、その感想を書きます。

6月4日のきたえーる初日を見に行って以来5か月ぶりのHighway Xでした。

シアターに入ると、スクリーンにはロゴと17:00 STARTの文字、そしてライブ会場と同じように世界各国の現在の気温と時刻が表示されていました。

ライブ会場と同じ演出をしてくれることを嬉しく思いました。

17:00になると、横浜の街並みと思われる景色が映り、少しずつぴあアリーナと思われる建物に近づいていきます。

ぴあアリーナの中では、中国語と思われるアナウンスが流れています。

17:05ごろ、場内が暗くなり、英語のアナウンスが流れます。

「遅れてごめんね」みたいな文が追加されていた気がします。

アナウンスに乱れが入り、SLEEPLESSのイントロが絡みます。

スクリーンにはSYSTEM CHECKING NOWの文字、そして、800あたりから0に向かって数値が減少していきます。

Ready To Enjoy Highway X

楽しむしかない。

1.SLEEPLESS

稲葉さんは真っ赤な衣装でした。

「B'zの」と稲葉さんが言いますが、楽器隊が次の曲のイントロを演奏しはじめ、遮ります。

「まだこっち終わってないんで、最後なんで、久々なんで、やらしてくださいよ」

巻き戻しのマークが出るんですが、その背景が五線譜に見えたんですよ、一瞬ですが。

Liella! Wish Songにある「五線譜の上 結んで 青い空 響かせるの」というフレーズを思い出しました。

2.Hard Rain Love

3.ultra soul

どっちか忘れましたが、青山さんが「ツアーファイナルだ!」と叫んでいました。

MC「Highway Xは全国をまわっていたんですが、工事が入りまして、でも途切れてなかったです」

僕、工事に関わる書類を作る仕事をしてるんですよ。

稲葉さんにこういうふうに言ってもらえると、自分の仕事は誰かの役に立ってると思えました。

4.イチブトゼンブ

ラスト「それだけでいいのに」がアレンジされていました。

5.愛のバクダン

「あいつのことばかり」で松本さんを指す。

MC「アルバムの中で最初に作った曲を聴いてください」

6.Daydream

二番終わり「目を覚ます」を力強く。

MC「風の山手通りだと山手通りが主人公で、山手通りの風だと風が主人公で、やはり山手通りに風だなと」

7.山手通りに風

Session

8.マミレナ

MC「5ERASで途中でやめちゃった曲を聴いてください」

9.Thinking of you

この曲は「笑顔で手を振って待っててくれた人」につきます。

11月はポルノグラフィティ暁をはじめとしていろんなライブ行ったんですが、ライブの後や翌朝は、この曲のような心境になるので、改めてこの曲は聞けて良かったです。

10.裸足の女神

歌い始めで「さあ行きましょ!」と言って舞台裏へ。

全国のCDショップで募集したメッセージが入ったオブジェ、「千秋楽」と書かれたホワイトボードなどを映すも、ピンボケしています。

これがのちにまさかの展開に繋がります。

「どこまで走ればあの人に会える」で、ステージ上のTAKに向かって。

二番のサビに入ったところで客席へ。

きたえーるではHINOTORIの時と思われる客席の映像が入っていましたが、今回はありませんでした。

Session

11.Highway X

12.COMEBACK -愛しき破片-

MC

音楽大学を首席で卒業し、35か国語に堪能なごっつええYTさん。

ヨーロッパに35万人のファンがいる清さん。

スティックを持って生まれてきた35億年のことをよく知る歩くウィキペディアの青山さん。

ケンさん「喜びって古代ギリシャ語でなんていうの?」

青山さん「パンナコッタ」

ケンさん「喜びって英語でなんていうの?」

TAK「JOY」

稲葉さん「間違ってはいない」

TAK「Pleasure」

Pleasureのイントロだけ演奏し、稲葉さんが歌いだしだけ歌いました。

13.YES YES YES

「まだ元気ありますか!」

14.兵、走る

これは、近年の代表曲としてPleasure 2023でもやるんだろうな。

きたえーる初日では「ギリギリchop」でしたので、「弾丸弾丸弾丸弾丸・・・」と唱えていました。

そして、幼少期から「B'z The Best Pleasure」で何度も聞いているイントロが流れました。

15.さまよえる蒼い弾丸

終了後、ステージセットのXの文字が光る。

Highway Xを僕らは弾丸のようなスピードで走っていく。

いや、そんな早くなくていい。

早くたってゆっくりだって、とにかく進み続ければたどりつける場所があるということを、僕らは知っているのだから。

ケンさんのピアノと稲葉さんの「I gotta live I let you live」という声が響く。

16.リヴ

MC「この3か月でマスクせずに声を出すことができるようになるんじゃないかと思いましたが、甘かったです。

やっぱりナマはいいなと。

また一緒に歌うことができるようになっても、今日みんながルールを守ってきてくれたことは忘れません。

ステージを作ってくれるスタッフ、そしていろんな予定を立てて客席を埋めてくれるみなさんがいて、はじめてライブというのは成立するんです。

ライブって尊いものです」

ライブという空間に向かって、スタッフや観客一人ひとりが生きていく過程こそが「Highway X」なのではないかと思いました。

17.UNITE

二番終わりで「しびれるぜ横浜!」

「嫌われたらしょうがない」というサビの歌詞は、この一年くらい僕が大事にしてる言葉で。

虹ヶ咲2期で、同好会と違うやり方を選んだランジュ、同好会に乗り込んできたジェニファーとラクシャータ、愛と競い合うことを決めた果林など、皆同じ考えだったように思います。

18.You are my best

MC「ちょっとお知らせというか、裸足の女神で、ステージ裏写すんですが、カメラが壁に激突して、ピントが合ってなかったらしいんで、今日は大事なもの映してるものですから、せっかくなんでもう一度やりましょうか」

本当に何があるかわからないですね、Highway Xは。

19.裸足の女神

「いってきます!」

1番のサビに入ったあたりでオブジェを指し「これこれ!」

途中でステージ上のTAKに手招きするも、気づかれず。

20.ZERO

イントロで稲葉さんがスピンする中、TAKは花道へ。

ラップは世界各国の言葉がスクリーンに。

終了後「祝千秋楽」の文字が。

オープニング同様、英語のアナウンスで「ご来場ありがとうございました。Did you have a good time?」

そして、LIVE-GYM 2023で会いましょうみたいな文に拍手が沸く。

エンドロールは「Hard Rain Love」をバックに全国各地の映像を。

横浜の夜景と「Pleasure 2023 -STARS-」のロゴが映り、無事終了しました。

改めて、Highway Xとは何だったのか。

市ヶ谷有咲「怖いことの向こうには嬉しいことが待ってる」(バンドリ3期最終話)

高咲侑「うまくいかないこともあるけど、私たちがいるから、元気が欲しい時は会いに来て!」(虹ヶ咲2期最終話)

楽しいことや嬉しいことに向かって、怖いことやうまくいかないことも乗り越えていく。

その過程こそが「Highway X」なのだと思います。

それぞれの「夢」に向かって「歩」もう、無知なるHighwayを。