北条逸輝の生涯学習

ラブライブとロックミュージックが好きな男の日記です。

完全ネタバレ ポルノグラフィティ「暁」札幌公演

はじめに

当ブログはAqours声優(特に鈴木愛奈さん)の魅力をお伝えするものだったんですが、昨夜11月18日にhitaruで観たポルノグラフィティのライブがすごくよかったので、それについて書きます。

まだ今回のツアーに参加されてないファンの方で、このブログにたどり着いてしまった方は、すみやかに閉じることをお勧めします。

レポというより個人的なことの方が多いですが。

 

当日は10時過ぎに自宅を出発し、昼食を食べたり、ノルベサに寄ったりしながら、12時半ごろにはhitaruに到着しました。

10月に購入した晴一さんのドクロテレキャスターによく似たギターを持参していました。

ギター抱えてロビーのベンチに座り、窓の外を見てテーマソングMVごっこしていました。

14時半にグッズ販売が始まり、唯一持っていなかったアポロのシングルだけ購入しました。

ギター持ちながら、開場や仲間たちの到着を待っていました。

若干視線は感じるものの、警備員に「大きい音出さないでくださいね」と言われたくらいですかね。

16時ごろから人が集まり始め、フォロワーさんたちに「晴一さんのギターだ、すごいね」みたいなことを言われ、望み通り集合写真も撮ることができたので、すごく嬉しかったです。

そして、ライブという非日常空間に来た実感が湧いてきました。

17時には同行する母が到着し、ギターをロッカーにしまい、17時半に開場しました。

ここからはネタバレ要素を大いに含みます。

 

ステージは、窓みたいなものがたくさんあり、悪霊少女のMVらしきものが時折流れていました。

下手にはドアのようなものがあり、何かが飛び出す気配しかありませんでした。

アナウンスは男性の声で「悪霊に取りつかれたくなければ注意事項を守るように」ということでした。

僕と母の席は、6列目の端の方で、みなちんがすぐそこでした。

18時半前「悪霊の気配、そしてポルノグラフィティがステージに忍び寄る気配がしないか」みたいなアナウンスが流れ、徐々に会場が暗くなります。

上手からサポメンが登場し、下手のドアが開き、晴一と昭仁が現れます。

 

1.悪霊少女

正直、3分の短い曲ですし、一年ぶりにポルノグラフィティに会えたという実感を噛み締めていたら終わっていたという感じです。

背景はたぶんMVと同じ。

 

2.バトロワゲームズ

背景はMVと違い、ゲームのような映像でした。

間奏でみなちんが目の前でキーボードソロを弾いたことにより、無事しぼうしました。

 

3.カメレオンレンズ

良かったんだけど、やはりUNFADEDには敵わないかなと。

 

MC

晴一「18thとか何年目とか言われるけど、数を重ねることが大事なんじゃなくて、新作をもって皆に会いに来ることが重要」

昭仁「23年間の歴史を聴いてもらいたいと思う」

すごくざっくりですが、こんなことを喋っていました。

そして、晴一がレスポールを持っていました。

レスポール欲しくなるからやめてけろ・・・

 

4.ジョバイロ

ギター持たない昭仁が歌うのは初めてか?

 

5.Stand for one's wish

15年たってやっと聞けました。

会場の一体感が初めて演奏された曲と思えないくらい強い。

 

6.サボテン

出だしのドン、パーで無事昇天したのでほとんど覚えていないんです。

アウトロのフェイクはまたちょっと違った気がする。

 

MC

GLAY大泉洋ボールパークの話

 

7.ナンバー

イントロで晴一がエフェクターを踏むカチという音がはっきり聞こえて、晴一がそこにいるという実感がして、ボロ泣きしてしまった。

背景はMVに近い映像だったけど、三途の川から見える景色か?

 

8.クラウド

背景は地下鉄、街並み、花火、桜など個人的にこれまでの人生を想起させる映像でした。

走馬灯か、おれしんじゃったのか。

晴一のギター交換を待たずして、みなちんがジルダにつながるフレーズを弾く。

その間、またカチという音が何度か聞こえた。

 

9.ジルダ

背景はサポメンが登場しつつも、MVと変わりなかった。

生きてたら出会うはずだった人たちか。

みんなごめん、おれ先いくわ。

 

MC

全員が着席したように見えたが、僕の席からだとヒロも座っていたのか微妙だった。

昭仁の座ってくださいという言葉により観客も着席した。

昭仁「みなさんからの支持があるけども2009年の東京ドーム以来やっていなかった曲をやります」

 

10.うたかた

ツイッターで「とんでもない曲やった、10年以上やっていない曲、アレンジも神」みたいな情報は仕入れていたんですがね。

「うたかた信者」を名乗る方、「うたかたをライブで聴くまで死ねない」という方もフォロワーにはいらっしゃるので、生きてるかなと心配になりました。

 

11.瞬く星の下で

アコースティックギターを手にした昭仁が歌い始める。

正直この曲のアコースティックバージョンは15周年ツアーで聴いたからなぁと思っていたら、晴一がレスポールを構えていた。

一番の終わりで流れ星が背景に流れました。

天国ってこんなに星がキレイに見えるのか・・・

2番に入ってから加速していき、2番のサビからは原曲通りという感じ。

このあたりから観客も立ち始めた。

 

MC

昭仁「生きる屍になってくださいよ!」

大丈夫、もうしんでるから。

 

12.Zombies are standing out

天国で星空を見ていたら「おまえのいる場所はここじゃねえ」って地獄に突き落とされてゾンビに襲われてる感じ。

 

13.メビウス

背景はひたすらメビウスの輪だった。

昭仁がはけていく。

 

Session

ヒロのコントラバスソロの間に、またカチという音が2回ほど聞こえた。

わかったからもうころさないでけろ・・・

ヒロが弓をスタンドに戻し、コントラバスからベースギターに持ち替えるのをはっきり見た。

スクリーンに「SHOGEN」の文字が。

 

14.証言

背景は森や池の映像でした。

この曲の時は結構田中さんの方を見ていました。

 

MC

昭仁が盛り上がっていこう!みたいなことを言いました。

晴一もtasukuアコースティックギターを持っていたので、アゲハか?リバルか?と考えました。

 

15.アゲハ蝶

合唱部分は手拍子で乗り切りました。

 

16.ミュージックアワー

かなりアレンジされていて、出だしはテーマソングか?と思いました。

もちろん全員で変な踊り。

 

17.VS

この3年間、ずっと聞きたかった曲でした。

背景には「VS」の文字が金だったのが銀になったり青くなったりしていました。

僕たちは何色にでもなっていける。

ギターソロからは、現在ステージで演奏している二人の映像が背景に写っていました。

アウトロは、REUNIONとも東京ドームとも違う感じだったのは覚えています。

晴一のギターがレスポールでもVでもなくテレキャスだったな・・・

 

18.テーマソング

背景は二人のシルエットと歌詞でした。

そしてついに晴一さんがドクロテレキャスターを使いました。

アウトロはエクステンドせず、打ち鳴らしも短めでした。

 

MC

昭仁「暁とは、夜明け前のことです。

この時間が過ぎたらもっと強い光が差し込んできます」

 

19.暁

なんか背景のモニターが複雑な形になったなと思ったら、モニターで「暁」の文字を作っていました!

下手のドアに2人もサポメンも入り、ひとまず終わり。

 

ENCORE

ドアではなく下手から晴一先頭で普通に出てくる。

昭仁「パーティチューンをやります!」

 

20.Century Lovers

「1999まで数えた」の時に間違いなく晴一と目が合っていた。

2番のサビが終わり、FuFuタイムへ。

でもそんなに長くなかった。

みなさんボイスストラップに録音したFuFuを流す。

 

MC

晴一「また曲作ってレコーディングしてツアーしてというのを繰り返していく」

昭仁「皆さんのところに投げ込めばいい」

またすごいざっくりですが、こんな感じでした。

昭仁が言う「皆さん」の中に自分も入っているであろうことを誇らしく思いました。

 

21.ジレンマ

いつも通りアホになる時間でした。

tasukuとみなちんがハネウマライダーのフレーズを弾いてました。

ソロ回しでは背景に担当楽器と名前が出ていました。

これもドクロテレでした。

 

ENDING

ラインナップの時にメンバー全員タオルを掲げていて、観客もそうしていたので、ハネウマライダーはやらなかったけど、タオルは持ってきてよかったと思いました。

母はUNFADED、僕はしまなみのタオルでした。

晴一「またちょくちょくきます」

昭仁「次に会う時まで元気にいてください」

終演後のアナウンスも開演前と同じようなものでした。

 

仲間たちとタクシーで飲み屋に行き、夕食、晩酌をともにし、カラオケ、ラウワン、メガドンキを梯子し、解散したのは翌朝6時でした。

7時に帰宅し、現在これを書いているのは14時です。

後半はなかなか過酷だったけど、楽しかった。

コロナ禍になってから一番楽しかったかもしれない。

夢だったんじゃないかとも思いますが、スマホにある何枚かの写真を見ると、どれも本当だったんだと実感します。

さんざんしんだとか書きましたが、これからも頑張って生きていこうと思える一日でした。

ポルノグラフィティ、ありがとう。

仲間たち、ありがとう。

そしてここまで読んでくれたあなた、ありがとう。