北条逸輝の生涯学習

ラブライブとロックミュージックが好きな男の日記です。

「きみからみたわたし」B'z「今夜月の見える丘に」

 

ラブライブスーパースター」1期6話より


B'zが2000年2月にリリースした「今夜月の見える丘に」の歌詞について書きます。

なぜこの曲について書こうと思ったかは、理由は特にありませんが、強いて言えば、最近B'zのSNSで昔の曲がアップされていて、その中にこの曲もありまして、改めて聴いてみたらいいなと思ったことでしょうか。

それじゃ早速見ていきますよ。

 

「たとえばどうにかして君の中ああ入っていって

その瞳から僕をのぞいたらいろんなことちょっとはわかるかも

愛すれば愛するほど霧の中迷いこんで」

君から僕はどう見えているかということですね。

自分のことや、相手が自分をどう思っているかは、なかなかわからないことであると。

 

「手をつないだら行ってみよう

燃えるような月の輝く丘に

迎えにゆくからそこにいてよ

かけらでもいい君の気持ち知るまで今夜僕は寝ないよ」

僕は君と月を見に行けば、君の気持ちを少しでも知ることができると思っています。

 

「痛いこと気持ちいいこと

それがみんな人それぞれで

ちょっとした違いにつまづいて

またしても僕は派手にころんだ」

価値観や感覚というのは人によって違いますので、他人と関わっていると何か違うなと思うことはよくあることです。

 

「傷ついてやっとわかる

それでもいい遅くはない」

何事もそうですが、経験しないと分からないことっていっぱいあります。

 

「手をつないだら行ってみよう

あやしい星の潜む丘に

茂みの奥へと進んでゆこう

怪我してもいい

はじけるような笑顔の向こう側をみたいよ」

茂みの奥というのは、心の深い部分の暗喩でもあると思います。

 

「手をつないだら行ってみよう

まんまるい月の輝く丘に

誰もがみんな照らしだされて

心の模様が空に映ってる」

心の模様というのは、人によって違うもので、月が輝いてるのを見て、美しいと思う人もいるだろうし、そうでないと感じる人もいると思います。

 

「いつでもそうやって笑ってないで

かけらでもいい君の気持ち知るまで

今夜は一緒にいたいよ」

君はいつも笑っているが、心の中ではどう思っているかを僕は知りたい。

 

書き始めたら思っていたほど掘り下げれなかったですが「今夜月の見える丘に」はこんな歌です。

皆様も是非聞いてみてはいかがでしょうか。